平成30年度決算に係る太地町財務書類について
(統一的な基準)

地方公共団体における予算・決算に係る会計制度では、予算の適正・確実な執行を図るという観点から、歳入・歳出による現金収支の会計(単式簿記・現金主義)が採用されています。一方、財政の透明性を高め、説明責任をより適切に図る観点から、現金収支では把握できないストック情報(資産・負債)や、見えにくいコスト情報(減価償却費等)を住民の皆さんや議会等に提供するために、予算・決算に係る会計制度を補完するものとして、複式簿記・発生主義による会計(地方公会計)の導入が重要となります。

これまで総務省は「統一的な基準」による地方公会計制度の導入の検討を進め、全ての地方公共団体に対して、平成29年度までに、統一的な基準による財務書類を作成することが要請されました。この要請を受けて当町では、平成28年度決算から、統一的な基準による財務書類を作成しました。

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太地町役場 総務課 TEL 0735-59-2335