個人番号(マイナンバー)制度

個人番号(マイナンバー)制度について、お知らせします。

個人番号制度は、国民一人ひとりにマイナンバーお届けし、複数の機関に存在する個人の情報を同一人の情報であるということの確認を行うための基盤であり、社会保障・税制度の効率性・透明性を高め、国民にとって利便性の高い公平・公正を実現するための制度です。

期待される3つ効果

1つ目は、所得や他の行政サービスの受給状況が把握しやすくなるため、負担を不当に免れることや給付を不正に受けることを防止するとともに、本当に困っている方にきめ細かな支援を行えるようになります。(公平・公正な社会の実現)

2つ目は、添付書類の削減など、行政手続が簡素化され、国民の負担が軽減されます。また、行政機関が持っている自分の情報を確認したり、行政機関から様々なサービスのお知らせを受け取ったりできるようになります。(国民の利便性の向上)

3つ目は、行政機関や地方公共団体などで、様々な情報の照合、転記、入力などに要している時間や労力が大幅に削減されます。複数の業務の間での連携が進み、作業の重複などの無駄が削減されるようになります。(行政の効率化)

個人情報の適切な取扱いについて

個人情報が外部に漏れるのではないか、他人のマイナンバーでなりすましが起こるのではないか、といった懸念については次のような措置が講じられています。

制度面における保護措置

  1. 番号法の規定のあるものを除き、特定個人情報の収集・保管、特定個人情報ファイルの作成を禁止(番号法第20条、第28条)。
  2. 特定個人情報保護委員会による監視・監督(番号法第50条~第52条)
  3. 特定個人情報保護評価(番号法第26条、第27条)
  4. 罰則の強化(番号法第67条~第77条)
  5. マイ・ポータルによる情報提供等記録の確認(番号法規則代6条第5項)

システム面における保護措置

  1. 個人情報を一元的に管理せずに、分散管理を実施
  2. 個人番号を直接用いらず、符号を用いた情報連携を実施
  3. アクセス制御により、アクセスのできる人の制限・管理を実施
  4. 通信の暗号化を実施

詳しくは、内閣官房のホームページ「社会保障・税番号制度」このリンクは別ウィンドウで開きますをご覧ください。

マイナンバーに関する不明な点について、コールセンター<全国共通ナビダイヤル>にて対応しております。
平日午前9時30分~午後5時30分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)にお問い合わせください。

日本語窓口 0570-20-0178
外国語窓口 0570-20-0291(英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語対応)

マイナンバーキャラクター マイナちゃん
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このページに関するお問合せ先
太地町役場 住民福祉課 TEL 0735-59-2335